無宗教葬儀で意識すべきこと

自由になってきた葬儀のスタイル

一般的な葬儀では、僧侶にお経を読んでもらったり讃美歌を歌ったりしますが、無宗教葬では、参列者全員で合唱を行う場合があります。
参列者全員が参加できる演出があると、良い思い出になる葬儀ができるので、無宗教葬においてよく行われている演出法の一つです。
歌う曲は、歌謡曲や童謡が多いですが、演歌や洋楽なども歌われます。
参列者が歌いやすいような曲を選ぶことが大事です。歌詞カードを用意しておき、当日参列者に配るようにしましょう。

※無宗教での葬儀はできる葬祭場が限られていますので、各々の斎場に御相談下さい(例:町屋斎場

無宗教での葬儀としても最低限のマナーはわきまえましょう

また、会場に音楽を流したり小規模なコンサート風に生演奏を取り入れて故人を送る方法もあります。
無宗教葬は自由な部分が多いと言えど、あまり激しい音楽は流さないのが普通ですが、故人が望んでいたなら遺志を汲んであげたいので、親戚と相談したり音量を小さくしたりして対応するようにしましょう。
生演奏をする場合は、準備に時間が掛かったり会場に制約があることもあるので、事前に確認したり専門の業者に任せるほうがいいです。
合唱する曲以外は、葬送曲しか流してはいけないと思っている方もいますが、そんなことはありません。

故人を偲んで思いを馳せることが出来ることがもっとも大切です。

また、会場の一角を利用して故人のメモリアルコーナーを設ける方法もよく行われています。
展示するものは、生前好んで着ていた衣服や靴や帽子、もの作りが趣味だったなら作品や写真なども飾るといいでしょう。
珍しいところでは、お酒好きだった故人を偲んでアルコール類を用意して、参列者に飲んでもらうという方法もあります。
パソコンの普及も進み、素人でも簡単に映像や写真の加工ができるようになりました。
故人のプロフィールや功績を映像や写真のスライドで見せる方法も増加しています。
業者に依頼して作成してもらうこともできます。